転職9か月前日記
転職しようしようと思い続けて早2年。
いや、どんだけ動き出せへんタイプやねん。
2年前は、オフィス移転で死ぬほど忙しくて、それが終わった途端、糸が切れたように燃えた症候群となり、秋に、もう辞めたいと部長に伝えるも、
「人間にキャパなんてないのよ。成長しようと思えばどれだけでもできる」
と言われて、なんとなく雰囲気に飲まれて継続。
その年明けに、新人さんが入ってきたのでこの人を置いて3月にサヨナラはないよな…と変に同情心が芽生えて継続。
去年の秋にもやっぱり辞めたいというも、その年末から人事トラブルの窓口となってしまい、これまたこれが落ち着かないと辞められないか…とやむやく年を越し、年度も越えて今に至る。
でも、その人事トラブルを通しても、2年前の移転プロジェクトでも、未就学児を抱えてワンオペでこなすほど、仕事に燃えようとも思ってないし、○○が終われば楽になるから、と自分を奮い立たせてきたけど、その○○が終われば、ちゃんと次の△△がやってきて、忙しさは変わらないか、更に増すのを見て、もう限界やな。いや、限界超えてるな、とようやく踏ん切りがついた。
奇しくも、我が家の利用者さんも転勤となり、またいつかのごとくワンオペが始まるし、そろそろ地元に帰りたいという夢も叶える時が来たのかも知れないし。
そう思うと、なんだか押し流されるように辞めると上司に伝えて、それが飲まれた。むしろ、今までよくやってくれたとエールと共に、好待遇までつけてくださった。
ひとつ誤算があるとすれば、私が後を引き継ごうと思っていた人も、辞めてしまうこと。なんなら私より先に。しかも結構もうすぐ。
いや、おかしいやろー。ほぼ2人でやってるのに、2人とも抜けるなんて。ちょっと早く抜けたもん勝ちみたいになってるし!
と、失望しながらも前向きに、ひとまず転職サイトに、登録してみた。リクナビに登録してると思ったら、どうやらリクルート本体にも登録してて、え、そもそもどっちも一緒の会社ちゃうん?も思いながら色々進めていたらあれよあれよと言う間に電話面談することに。
勢いで受けてみてわかったこと。
来年度の転職先を探すのに、今からでは相当早すぎること。
晒せやな。仕事上、求人出す側ともなる身なので、想像したらわかる話やったけど、今求人出して、来年の内定なんて、新卒でも早いわ!もなるわけで。
つまりは、来年度何をしたいか、どこでどんなふうに働きたいかは、年があけてからで全然間に合うということ。
そして、これまで私が通ってきた苦しい道は、まんざら悪いことばかりではなく、今後の経験に活かせそうであること。
なので、転職活動は一旦休止。なにも始めてないけど。
なので、来年度の身の振り方を決める次の目安となるのは…、
すばり子どもの進学先となりそう。
地元に帰るなら、私の母校の国立に行って欲しいな。きっと合いそうなんよねぇ。でもそこ、国立なのに、完全にくじ引きっていう、運任せな受験方法。
私なんて、補欠の1番で受かったからな!親は、補欠の1番を、補欠の最後から1番やと思って、受験票捨ててたしな!
当日電話かかってきて、驚いて捨てた受験票アイロンで伸ばしたらしいからな!
※普通落とされててもおかしくない…
そんなこんなで、私の転職9か月前日記は、次回は、お受験日記となりそうです。息子の運命や、いかに!?